褪せた赤が心地いい
褪せ系淡いピンクのトルクメン。
トルクメンといえば赤が代表的ですが
褪せたのか、脱色したのか、
ここまでピンクに変化したトルクメンは初めてみました。
柄は、トルクメン特有のセンターフィールドにギュルを配列させた定番デザインです。
肌触りは柔らかく、とても品やかです。
お部屋に敷いた瞬間、何年もそこにあったかのように
部屋に馴染みそうな色味。
リビングや寝室にいかがでしょうか。
トルクメン族は現在は中央アジアのトルクメニスタンを中心にイラン東北部のカスピ海沿岸地域、アフガニスタン北西部でなどで暮らしています。
昔は遊牧生活を続けてきましたが、20世紀には定住生活が急速に広まり、遊牧民が激減しました。
彼らが作る工芸品の絨毯・刺繍・フェルト等はどれもに深い赤い色が使われています。部族の中でもトルクメン族は最も赤へのこだわりが強いのです。
だから、「赤」はトルクメンの代名詞なのです。
センターには部族紋章のギュル模様を反復して使用されているのがトルクメン絨毯の特徴です。
ホットカーペット・床暖房OK!!
ひとつひとつハンドメイドのため、同じものは存在しません。
SPEC
[たて] 231cm (フリンジ含まず)
[よこ] 132cm
[素材] Wool
[産地] Afghanistan
[種別] Vintage
[年代] 1960s
[状態] 良好
<注意点>
・画面上と実物では多少色味が異なって見える場合があります。
・サイズは真ん中で測っています。ハンドメイドのため測る場所によって誤差が生じます。
・羊毛のにおいが多少気になるかもしれませんが、使っているうちに薄れていきます。
・初めのうちは遊び毛が出ることがあります。
(掃除機をかけるときは、ローラーを止めてご使用ください。毛先が痛み遊び毛の原因となります。)
「気になるラグ」を「自分の部屋に」合成サービスやってます!
「30日間返品保証」やっちゃってます。