遊牧地の風景画
遊牧地を描いた風景画のような、美しいギャッベです。
青い建物がテント、その周りには羊たち。隣には大きな糸杉がそびえています。一枚の絨毯の中に、遊牧民の暮らしと自然が凝縮されているんです。
眺めているだけで、どこか遠い国の風景に思いを馳せることができる。そんな物語性のある一枚です。
羊は子孫繁栄、糸杉は家族の健康長寿という願いが込められています。
背景に描かれているグレーの山脈はザグロス山脈。イランではあまり雨が降らないので、山には日本のように木がなくて、岩山なんです。
その乾いた風景も、きちんと表現されているんです。緑豊かな日本の山とは全く違う、荒々しくも美しい岩山の景色。織り手の故郷の風景が、そのまま絨毯の中に描かれているんです。
玄関やベッドサイド、リビングやダイニングの一角に置いて、お部屋のアクセントとしてや、デスクの足元に敷いてもいいですし、ソファの前に置いても◎。
どこに置いても、その場所がちょっと特別な空間になります。
ギャッベは、イランの南西部の遊牧民(カシュガイ族)が織っている手織り絨毯のことです。
ざっくりとした織りで他の絨毯に比べ、毛足が長く厚みがあり、もともと布団としてつかわれていたため、手触りはフカフカしているのが特徴です。
ひとつひとつハンドメイドのため、同じものは存在しません。
SPEC
[たて] 94cm
[よこ] 62cm
[厚み] 約2cm
[素材] Wool 100%
[産地] Iran
[種別] New
<注意点>
・画面上と実物では多少色味が異なって見える場合があります。
・サイズは真ん中で測っています。ハンドメイドのため測る場所によって誤差が生じます。
・羊毛のにおいが多少気になるかもしれませんが、使っているうちに薄れていきます。
・初めのうちは遊び毛が出ることがあります。
(掃除機をかけるときは、ローラーを止めてご使用ください。毛先が痛み遊び毛の原因となります。)

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