遊牧民の一家。遊牧民にとって羊やヤギは家族同様に大切にしている動物です。
「人」のモチーフは、自分の子供の数だけ織り込まれることがあるみたいなので、
もしかするとこの家族は4人家族で息子と娘がいるのかもしれませんね。
そして、真ん中の大きな生命の樹は家族の健康と長寿を願っています。
見ていて温かい気持ちにさせてくれる1枚。
背景は、染めていないナチュラルな羊毛のグラデーション。
差し色に黄色が入っているので、濃い色の家具との相性は抜群。
もちろん赤つい色の家具でも合います。
ギャッベは、イランの南西部の遊牧民(カシュガイ族)が織っている手織り絨毯のことです。
ペルシャ語で『目が粗い』とか『ざっくりとした』という意味があり他の絨毯に比べ、
毛足が長く厚みがあり、もともと布団としてつかわれていたため、手触りはフカフカしているのが特徴です。
ひとつひとつハンドメイドのため、同じものは存在しません。
スペック
[たて] 39cm (フリンジ無しの長さ)
[よこ] 42cm
[素材] ウール100%
[産地] イラン
<注意点>
・画面上と実物では多少色味が異なって見える場合があります。
・サイズは真ん中で測っています。ハンドメイドのため測る場所によって誤差が生じます。
・羊毛のにおいが多少気になるかもしれませんが、使っているうちに薄れていきます。
・初めのうちは遊び毛が出ることがあります。
(掃除機をかけるときは、ローラーを止めてご使用ください。毛先が痛み遊び毛の原因となります。)