12匹の黄色い羊。
どうして左の4匹だけ、反対向きにしたのでしょうか。
面白い1枚ですね。
青色と黄色の組み合わせは、反対色なので、お互いの色を引き立て合う相性がいい色合いです。
その周りは、無彩色である、白とグレーなので、青色と黄色を落ち着いた印象に抑えています。
周りの四角は、幸運を呼ぶ窓として用いられています。
羊はギャッベの定番の柄で、子孫繁栄を願っています。
縁取りが明るい色合いなので、濃い色の家具に合います。
ギャッベは、イランの南西部の遊牧民(カシュガイ族)が織っている手織り絨毯のことです。
ペルシャ語で『目が粗い』とか『ざっくりとした』という意味があり他の絨毯に比べ、
毛足が長く厚みがあり、もともと布団としてつかわれていたため、手触りはフカフカしているのが特徴です。
ひとつひとつハンドメイドのため、同じものは存在しません。
スペック
[たて] 40cm (フリンジ無しの長さ)
[よこ] 41cm
[素材] ウール100%
[産地] イラン
<注意点>
・画面上と実物では多少色味が異なって見える場合があります。
・サイズは真ん中で測っています。ハンドメイドのため測る場所によって誤差が生じます。
・羊毛のにおいが多少気になるかもしれませんが、使っているうちに薄れていきます。
・初めのうちは遊び毛が出ることがあります。
(掃除機をかけるときは、ローラーを止めてご使用ください。毛先が痛み遊び毛の原因となります。)